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セッション概要 / Session Detail


R010

R(レギュラーセッション/Regular Session)

宇宙天気・宇宙気候 ~観測、シミュレーション、その融合~
Space Weather/Space Climate

日時/会場 9月24日 13:45~18:15 A会場
9月25日 9:00~12:30 A会場
ポスター 9月26日 09:00~12:30 ポスター会場
座 長 9月24日 PM1
渡邉 恭子

9月24日 PM2
塩田 大幸
津川 卓也

9月25日 AM1
池田 昭大

9月25日 AM2
高橋 直子
藤本 晶子
コンビーナ 池田 昭大(鹿児島工業高等専門学校)
塩田 大幸(情報通信研究機構)
藤本 晶子(九州工業大学)
渡邉 恭子(防衛大学校)
概要 太陽から地球圏・太陽圏に至る幅広い領域(太陽地球圏)は、太陽から惑星間空間、地球の磁気圏・電離圏・地球圏(大気・海洋・雪氷・生物圏)からなる複合システムであり、太陽地球圏における短期変動(宇宙天気)および長期変動(宇宙気候)の解明には各領域をまたぐ分野横断型研究が必要となる。
本セッションでは、太陽地球圏変動の概況把握や予測・予報に繋がる基礎的研究、観測・解析手法、予報システム、モデル提案の萌芽的研究・開発進捗だけでなく、太陽黒点、地磁気、宇宙線、歴史的文献のような多種多様な長期データの活用、気象・気候データとの融合など、分野横断型の研究発表を募集する。また、地球周辺の宇宙環境変動に伴う人工衛星やスペースデブリの軌道変動、地磁気誘導電流、通信、衛星測位への影響など、宇宙天気じょう乱の社会的影響の観点からの発表も募集する。宇宙利用の拡大に伴い、宇宙天気の社会的重要性は増しており、今後を担う学生・若手研究者の意欲的な研究発表や提案を歓迎する。

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口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
         
09月24日(日)
番号 発表時間 タイトル 著者 予稿
1
13:45-14:00 SUSANOO-CME を用いたリアルタイム太陽嵐到来予測システムの開発 塩田 大幸
大辻 賢一
久保 勇樹
ほか
2
14:00-14:15 A Periodic Variation of Solar Wind Origins in Solar Cycles 藤木 謙一
岩井 一正
徳丸 宗利
3
14:15-14:30 深層学習による動画予測手法を用いたSDO紫外線画像の全球時系列予測 佐々木 明良
飯田 祐輔
4
14:30-14:45 Development of a coronal hole detection method from extreme ultraviolet images using deep learning 藤谷 壮
飯田 佑輔
*5
14:45-15:25 太陽地球環境研究へのHPCの挑戦 堀田 英之
6
15:45-16:00 社会的影響を考慮した新たな宇宙天気予報・警報基準導入の進捗状況 津川 卓也
久保 勇樹
石井 守
7
16:00-16:15 物理モデルに基づくフレア警報システムの開発 伴場 由美
塩田 大幸
久保 勇樹
ほか
8
16:15-16:30 機械学習を用いた太陽フレア時の太陽EUV放射スペクトル予測 前田 護
渡邉 恭子
西本 将平
ほか
9
16:30-16:45 地球電離圏E層を直接生成する太陽放射波長 家田 章正
渡邉 恭子
北島 慎之典
ほか
*10
16:45-17:10 宇宙天気研究におけるSuperDARNの役割 西谷 望
11
17:10-17:25 Reproduction of electron density variation in the ionospheric D region during solar flares by the PHITS and GAIA models 北島 慎之典
渡邉 恭子
陣 英克
ほか
12
17:25-17:40 Atmospheric ionization impact of EMIC-wave driven energetic electron precipitation events 村瀬 清華
片岡 龍峰
西山 尚典
ほか
13
17:40-17:55 SOLAR-C/SoSpIMが観測する太陽放射の地球上層大気への影響 渡邉 恭子
北島 慎之典
大窪 遼介
ほか
17:55-18:15 総合討論

         
09月25日(月)
番号 発表時間 タイトル 著者 予稿
14
09:00-09:15 Forecast of Geomagnetic Field Disturbances Using the Empirical Model for Space Weather 高橋 直子
中溝 葵
坂口 歌織
ほか
*15
09:15-09:40 Modeling of Geomagnetically Induced Current (GIC) in Japan assuming various three-dimensional ground inhomogeneities 中村 紗都子
海老原 祐輔
藤田 茂
ほか
16
09:40-09:55 磁気圏MHDシミュレーションによる地磁気誘導電流(GIC)予測の検討 5 亘 慎一
中溝 葵
海老原 祐輔
17
09:55-10:10 Annual electron dose on Himawari8: comparison of SEDA-e observation with empirical model estimation 坂口 歌織
齊藤 慎司
長妻 努
18
10:10-10:25 Improvement of bias current subtraction for Himawari-8/SEDA-e observation (No.2) 長妻 努
坂口 歌織
*19
10:45-11:10 Response of high-altitude clouds to the GCR variations in tropical regions 宮原 ひろ子
草野 完也
片岡 龍峰
ほか
20
11:10-11:25 宇宙線データの公開・解析環境の刷新へ向けた取り組み 小財 正義
林 優希
加藤 千尋
ほか
21
11:25-11:40 Nighttime geomagnetic response to jumps of solar wind dynamic pressure: A possible cause of Quebec blackout in March 1989 張 天
海老原 祐輔
田中 高史
22
11:40-11:55 放射線帯外帯電子変動予測モデルの開発とXAIによるモデル解釈 西宮 祐太
三好 由純
堀 智昭
ほか
23
11:55-12:10 The Impact of the Geomagnetic Storm Event of February 2022 on the Inner Radiation Belt by Test Particle Simulations ギルギス キロロス
羽田 亨
松清 修一
ほか
24
12:10-12:25 孤立型サブストーム時のCW構造の発達に応じた、中低緯度電場応答の研究 林 萌英
吉川 顕正
12:25-12:30 総合討論

         
番号 発表時間 タイトル 著者 予稿
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ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
     
09月26日(火)
番号 タイトル 著者 予稿
1
Dawnside Surface Charging Events on the Defense Meteorological Satellite Program F16 Satellite 寺本 万里子
奥村 哲平
古賀 清一
ほか
2
Van Allen Probesのデータを用いた内部磁気圏における衛星表面帯電を誘起するプラズマ環境の統計解析 松井 大智
中村 雅夫
3
Geomagnetic Field Observation Project by YOTSUBA-KULOVER Satellite with COTS Magnetomete 北村 健太郎
増井 博一
阿部 修司
ほか
4
次期太陽風観測衛星SWFO-L1地上局の整備 久保 勇樹
塩田 大幸
山川 浩幸
5
New open database of high-resolution solar radio bursts observed by the spectro-polarimeter AMATERAS 三澤 浩昭
土屋 史紀
小原 隆博
ほか
6
太陽フレア時におけるLyαとLyβ放射の関係 大窪 遼介
渡邉 恭子
北島 慎之典
7
地球磁気圏軟X線発光モデリングに対するダイポールモーメントの傾きによる影響 百瀬 遼太
松本 洋介
三好 由純
8
Effects of CME-driven and CIR-driven storms to satellites and debris orbital decay 井上 一成
藤本 晶子
9
Improvement of real-time probabilistic forecast of >2 MeV electron fluence levels on geostationary orbit 齊藤 慎司
久保 勇樹
10
モデルパラメタ等による大気・電離圏シミュレーションの不確定性の評価 陣 英克
三好 勉信
垰 千尋
ほか
11
Ionospheric Space Weather Informatics 藤本 晶子
12
Development of compact GNSS scintillation system based-on SDR technology and packaged S4 index visualization tool 中村 駿仁
藤本 晶子
阿部 修司
13
文字列照合等を用いた赤道ジェット電流地磁気変動の特性抽出とその応用 西口 稜真
吉川 顕正
藤本 晶子
14
Geomagnetically Induced Currents (GICs) Related to Ionospheric Sq Currents in Mid-Latitude Regions: A Case Study in Japan 出井 駿
中村 紗都子
三好 由純
ほか
15
Schumann resonance parameters at Kuju and global lightning activity 池田 昭大
魚住 禎司
吉川 顕正
ほか
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